POINT 01
アイカの「ジョリエース/アイカピュール/ファブリカ」は、あらゆる施設の床スペースを、最適な条件に仕上げる合成樹脂系塗り床材です。多様化する現在の建築ニーズに対応するには、複合的な機能を兼ね備えることと、性能を最大限に引き出す工法の選定にあるといえます。施設のスペースや、要求される条件によって、耐久性、耐摩耗性、耐衝撃性に優れた床材や、酸・アルカリなど耐薬品性の機能を備えた床、さらには帯電気防止効果を持った塗り床が自由に選べます。
ジョリエース合成樹脂系塗り床材
ファブリカ硬質ウレタン樹脂系塗り床材
アイカピュール水性硬質ウレタン樹脂系塗り材
POINT 02
アイカの塗り材、主要工法が「13物質非含有」に標準対応。厚生労働省指針13物質、文部科学省「学校環境衛生の基準」指定6物質を含有しない、安全性の高い環境対応型塗り材です。シックスクールの原因物質を含まないので、公共機関や学校等にも安心してご使用いただけます。
厚生労働省指針13物質非含有
文部科学省基準6物質非含有
UNEVENNESS
CRACK
WET
OIL STAIN
侵食や劣化により、下地表面が脆弱化している場合は、研磨材により完全に、脆弱部を除去します。
不陸調整材料は、仕上げを行なう塗床材と同じ樹脂系で、無溶剤タイプの材料を使用しています。
処理方法
処理方法
01
脆弱化部分の除去、Uカット処理をします。
00
02
汚れの除去、清掃をします。
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03
樹脂モルタルを充填します。
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04
塗床仕上げの完成です。
侵食や劣化により、下地表面が脆弱化している場合は、研磨材により完全に、脆弱部を除去します。
クラックを処理数る材料は、仕上げを行なう塗床材と同じ樹脂系で、無溶剤タイプの材料を使用しています。
処理方法
処理方法
⬛︎ 幅0.5〜1mmのクラック
01
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02
樹脂パテを充填します。
⬛︎ 幅0.5〜1mmのクラック
01
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02
Uカット処理をします。
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03
樹脂パテを充填します。
下地コンクリート中に水分が過剰に存在する状態で、塗り床材を施工すると、剥離や膨れの原因になります。
これらの不具合を防止する方法として、下地乾燥処理を行います。
改修工程
01
旧塗膜を除去します。
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02
強制乾燥させます。
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03
エポキシ系ポリマーセメントを塗布します。
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04
各工法で仕上げます。(厚膜:フラット、防滑/薄膜:防滑のみ)
機械工場や食品工場・厨房では油分が床に付着・浸透して、塗り床接着の妨げになります。
表面の油分を専用洗剤で洗浄し、浸透が見られる場合は、研削機やプラスト処理により、表面層をハツリ処理します。
処理方法
改修工程
01
表面洗浄し研削又はプラスト処理をします。
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02
油圧プライマー+樹脂モルタルを塗布します。
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03
エボキシ厚膜仕上げの完成です。